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ENVIRONMENT

ノボパンのSDGs

かけがえのない地球の恵み豊かな自然と環境を、次世代の人類及び全ての地球上の生物へ継承していく為に、
私たち日本ノボパン工業株式会社は、資源の最大限の有効活用という企業理念を基にした事業活動を通じて、
一層の環境負荷低減と資源循環型社会形成に寄与し積極的且つ継続的に活動します。

日本ノボパン工業株式会社は、
5つの活動を通して持続可能な
開発目標(SDGs)の達成に
取り組んでいます。

木材資源の循環利用

建設現場から排出される家屋解体材・残材および工場などから排出された木くずは、チップ工場で粉砕・精選された後、弊社工場で熱圧成型された「ノボパン」に生まれ変わります。「ノボパン」は建築現場や工場へ供給され再び建築資材として利用され、木質資源の循環利用を実現しています。

  • 9 産業と技術革新のきばんをつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくり
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 15 陸の豊かさも守ろう
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CO2削減効果

再資源化チップを「ノボパン」に再生することにより、木くずの焼却(廃棄)が回避され木材中の炭素がCO放出が防がれます。ノボパンに再生される木くずは年間約23万トン。製造時に発生するCO2量を差し引いても、年間28万トン(*1)以上CO2を固定化していることになります。

  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 15 陸の豊かさも守ろう
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バイオマスリサイクルシステム

堺工場内にあるバイオマスリサイクル工場は、ボード原料に適さない木質材料をサーマルリサイクルし、工場の全エネルギー(電力・熱源)を賄う究極の自給自足型最新工場です。工場内で消費するエネルギーの大半を自給自足する、木くずリサイクルの理想的な融合体制を実現しました。

  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 8 働きがいも 経済成長も
  • 9 産業と技術革新のきばんをつくろう
  • 12 つくる責任 つかう責任
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木くずリサイクル

排出された木くずを回収し、パーティクルボードの原料として使用できるものと燃料用に分別します。この処理で原料になるものは「ノボパン」に、燃料用となった木くずは焼却し、発生した蒸気で発電を行い工場の電力となります。

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  • 11 住み続けられるまちづくり
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 15 陸の豊かさも守ろう
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社会貢献活動

日本ノボパン工業は、犯罪や事故等による被害者とその遺族への相談、支援活動およびその権利を擁護し声を代弁することを目指して活動しているNPO法人「大阪被害者支援アドボカシーセンター」への継続的な支援を通じて、地域の被害者支援に貢献しています。
また、1980年の創設以来40年にわたり「文化・芸術の都 大阪」から素晴らしい音楽を全国・全世界へ発信する公益社団法人「大阪交響楽団」への支援を通じて、地域の音楽・文化活動の発展をサポートしています。

その他の取り組み

木質ボード環境宣言
リサイクルマーク

日本繊維板工業会(JFPMA)は平成12年10月に環境宣言を制定し、環境負荷低減に取り組んでいます。こうした取組みを行っている製品に「木質ボード環境宣言・リサイクルマーク」が制定されています。

グリーン購入法における
特定調達品目

ノボパンは平成13年4月1日に全面施工されたグリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に定める特定調達品目に指定されています。

広域認定事業者

ノボパン製品は家具や建築材料として使用された後、再びパーティクルボード原料として再生することが可能です。
日本ノボパン工業は環境大臣が認定する「広域認定」事業者です。
(環循規発第2011065号 認定年月日 平成18年10月27日認定番号第99号)

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